例会、花の見所を重点に ウオーキング協会

 西東京市ウオーキング協会の2015年度総会は322日、市内のレストランで開かれ、新年度の事業計画などを決めた。
 
 毎月1回の例会は5月に秋留台公園(東京・あきる野市)のバラ、9月の西方寺(横浜市)の彼岸花など季節の花を楽しむコースを多く取り入れた。
 
 距離が6キロ前後のミニウオーキング(月1回)も旧街道の宿場町や多摩地方の緑地など変化に富む。
 
 同協会は会員約70人でウオーキング愛好者の団体では市内最大規模。今秋、発足15年目に入るが、本年度の例会の延べ参加者数は初めてミニウオーキングのそれを下回り、「会員の高齢化が反映されたのでは」との見方が出ている。