郷土文化会、「日本の城」の基礎知識を学ぶ

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西東京市郷土文化会の会員が日本の城についての基礎知識を学ぶ勉強会が1月13日、田無公民館であった。
 
活動の多様化の一つとして、今年度から専門的な知識を持つ会員に先生になってもらい、学び合うことにしており、昨夏の「石仏」に次ぐ。
 
城の先生は、西東京市に住む人を中心につくる「故郷(ふるさと)の城跡巡り愛好会」副会長の小幡宥(ゆう)さん=写真=。
 
小幡さんは数種類の書籍を参考にA4判22ページの基礎知識編とA3判5ページの図解・写真編を作製。古代・中世・近世の城郭の特徴や天守など城郭の構成、現存する12天守、「100名城」などについてポイントを説明した。