<西東京市議会>定例会始まる 一般会計にコロナ対策追加

 第4回定例会は11月27日招集され、会期を12月15日までの19日間と決めた。

 

 この後、財産の取得など議決を急ぐ議案4件を可決=別稿=、一般会計補正予算案を予算特別委員会に付託した。

 

 一般会計補正予算案は、新型コロナウイルス感染症対策を中心に2億2700万円を追加し、総額1049億3800万円とするもの。

 

 他の議案では市立しもほうや保育園の建物を社会福祉法人「至誠学舎東京」に約5300万円で売却する財産処分が上程されている。来年度から同法人が運営する。

 

 地区会館・ふれあいセンターの指定管理者の指定は、地域住民で組織する管理運営協議会を引き続き指定する内容。期間は来年度から3年間。

 

 西東京いこいの森公園と周辺の市立公園の指定管理者も現行の「西東京の公園・西武パートナーズ」(埼玉県所沢市)を指定する。期間は5年間。

 

 30日から一般質問が行われる。