ヒマワリ迷路に歓声 東大農場で一般公開

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西東京市内にある東大生態調和農学機構の農場に作られたヒマワリ迷路が8月13日、一般公開され、親子連れなどでにぎわった。公開は29日まで(土日月曜は休み)。
 
東大と西東京市の共同事業「ひまわりプロジェクト」の一環。毎年市民30人を募り、種まきから油搾りまでを体験学習してもらう中で、花盛りの時期に一般公開している。
 
6月中旬にまいた種は大人の背丈ほどに育ち、ちょうど咲き始め。台風11号の影響で迷路をふさぐように倒れたが、開園前に引き起こした。
 
この日は幼稚園児のママ友や若いカップルなどが次々と訪れ、「今年の迷路はちょっと難しいね」などと語りながら、約10アールの畑の中の迷路を楽しんでいた。
 
受付の人は「19日から3日間ほどが最盛期になるのではないか」と話す。期間中の来場者は4千~5千人が見込まれている。入場は午前9時半~午後4時。雨や雷のときは予告なく中止する。