ジュウガツザクラ咲く いこいの森公園

　西東京いこいの森公園のスケート広場出入り口近くにあるジュウガツザクラが、その名前よりも早く開花している。

 

　淡いピンクの八重の花が２、３輪、枝先にかたまって見える。花が小さく、花を付ける枝も飛び飛びにあるせいか目立たず、この木の存在を知らない公園利用者は気づきにくいようだ。

　

 

 公園を管理している人の話では、例年より少し早く９月初めに開花し、これからもっと花が増えるという。来年春にも花を咲かせる。

 

　敬老の日の15日、ジュウガツザクラが見下ろすスケート広場はボードを楽しむ青少年らでにぎわい、17日で今季の利用を終える噴水は子どもたちの歓声が絶えなかった。