2016-04-01 カタクリの花が見ごろ 一般公開の都立農高神代農場 ニュース #練習用 都立農業高の神代農場(調布市深大寺南町4)で、カタクリの花が見頃を迎えた。4月2、3の両日は一般公開(午前9時~午後4時)される。 春の妖精と呼ばれ、反り返る薄紫の花びらがかれんなカタクリは、ワサビ田などのある低地に向かう途中の斜面に群生している。 開花時期の土・日曜などに一般公開しており、今年は3月24日から4月3日までの6日間。農場部の生徒が部活の一つとして農場内を案内してくれる。受付では竹炭のサービスもある。 3月31日に案内してくれた都市園芸科2年生の女子は「今日が一番の見頃です」と言い、アリが種を運ぶことや花が咲くまで7~8年かかることを説明した。 農場南端の中央高速道路の下をくぐり抜けた調布市野草園の向かいのカタクリ自生地=写真下=も、今が盛りと咲いている。