林家たい平で初笑い

三鷹の落語会の年初を飾った林家たい平独演会は満員御礼

 「新春初笑い寄席」と銘打った林家たい平独演会が1月18日、三鷹市芸術文化センターであった。

 

 前半は実子で二つ目の林家咲太郎の落語『一目上がり』、自称一番弟子・林家あずみの三味線漫談を受けて『明烏(あけがらす)』を演じた。

 

 後半は神田茜(かんだあかね)が新作講談『スキスキ金右衛門さま』を演じた後、『井戸の茶碗(ちゃわん)』で締めた。

 

 女性芸人たちは明るい着物姿に加え、三味線の笑える演奏や、若き赤穂浪士と美人ではない娘との悲恋を重苦しくなく聴かせる語りで、客席を和ませてくれた。

 

 たい平の落語2席も、それぞれ30分弱で肩の凝らないおなじみの演目。笑顔の似合うたい平が見事に新春の寄席をコーディネートした。