NPOや市民活動団体 交流会盛り上がる

イメージ 1  西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ主催の「交流の集い」は6月16日、コール田無で開かれた。さまざまな分野で地域の課題と取り組むNPOや市民活動団体の人たちが一堂に会する最大規模の交流会。市議、大学の教員、学生などを合わせて66人が参加。お互いに日ごろの活動を紹介したり質問したりして、よりよいまちづくりへ連帯感を強めた。
 ゆめこらぼの西口徹センター長は、開設4年目の同センターの登録団体数が89に達したことを報告し、「この集いを市民力アップにつなげていただきたい」とあいさつ。同センターを所管する市協働コミュニティ課の浜名幹男課長とセンター事業を受託する市社会福祉協議会の丸木敦・地域福祉課長は、市民の協力に感謝の言葉を述べた。
 ソフトドリンクで乾杯した後、各テーブルで名刺交換やチラシなどの説明が行われた。テーブル間を歩き回り、立ち上げたばかりの団体への加入やイベントへの参加に勧誘する人も。途中、二胡の演奏を聞き、一息入れた。
 活動紹介のためにマイクを渡されたMeC西東京代表の末光正忠さんは「孫ができたので育ジイをやろうと思ったが、物足りないのでシャクジイもやることになった。ホタルの舞うきれいな石神井川にしましょう」と話し、会場の笑いを誘った。
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