千鳥ヶ淵は毎年100万人以上が訪れる全国でも指折りの桜の名所。そのうえ、翌日から天気は下り坂という予報もあって混雑が予想されるため、通勤ラッシュを覚悟して西武新宿線田無駅発午前8時ごろの西武新宿行き急行に乗車。高田馬場で東京メトロ東西線に乗り換え、九段下で下車。
ボート乗り場の少し先で折り返した。行きはのんびりと勝手気ままに歩けた遊歩道が、1時間後には来る人が引きも切らず、貸しボートも次々と漕ぎ出されていた。
「千代田のさくらまつり」がこの日から始まり、靖国通りの九段坂沿いに並んだテントのうち、午前中は「さくらグッズ販売ブース」だけが店開きしていた。
仲間の一人は「桜がきれいで、天気が良くて、すいていて最高のお花見」と喜んだ。
報道によると、東京のサクラの満開は平年より7日早く、昨年より3日遅い。
(下の写真は、まだ花見客が少ない朝の千鳥ヶ淵、九段坂に店開きしたグッズブース)