3月、「50選の木」を訪ねる 自然を見つめる会が募集

イメージ 1 環境市民団体の「西東京自然を見つめる会」(中村賢司代表)は、3月27日に行う「50選の木を訪ねる」の参加者を募集している=写真は2月3日に開かれた「NPO市民フェスティバル」。
 「50選」は、人々に安らぎを感じさせてくれる大木や見栄えが良い木を後世に残そうと、同会が2011年、市民から募集し有識者に選んでもらった。すべての木を写真に収めたパンフレットも作った。
 そして昨年は11コースの「みどりの散策マップ」を市と協働で作り、毎回参加者を募って今年度と新年度の2年間で全コースを歩き終える予定だ。
 散策コースには50選の大半が含まれるが、コースから外れていて見られないものもあり、今回は番外編の「田無駅南コース」を設定した。
 市役所田無庁舎に午前10時集合し、向台小のメタセコイア、阿波洲神社のカキノキ、武蔵野大のツバキ、ヤマグワ、ユーカリ、柳沢小のメタセコイアを見て回る。約4キロ、約1時間の行程。
 参加申し込みは往復はがきで3月16日までに、188-0012 西東京市南町1-6-8、中村賢司方 西東京自然を見つめる会へ。2人まで連記でき、定員30人を超えた場合は抽選。参加費は1人200円(保険代、資料代)。問い合わせは中村さん(042・464・1157)へ。