10月ミニウオーキング 川崎・東高根森林公園で草木を観察

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 西東京市ウオーキング協会の10月ミニウオーキング7日、川崎市宮前区の神奈川県立東高根森林公園を目的地に行われた。
 26人がJR武蔵野線新秋津駅前に集合。府中本町でJR南武線に乗り換え、津田山駅下車。石材店が並ぶ坂を上り、1区画が非常に広い墓地と桜の古木の並木が印象的な市営緑ヶ丘霊園を抜けて東高根森林公園北口から入園。
 弥生時代後期から古墳時代前期の集落跡が眠るという古代芝生広場、万葉集に歌われた草木や春と秋の七草などを植えた古代植物園を通り、正面入り口にあるパークセンターで一休み。施設の前では、めったに見ることができないという、ザクロに似た色のハクモクレンの実にお目にかかれた。
 木道が整備された湿生植物園はツリフネソウやミゾソバなど小さな花をたくさんつけた植物の群落をはじめ、どこかはかなげな花をつけた山野草が落ち着いたたたずまいを見せ、草花好きの人たちの目を誘っていた。
 津田山駅から約6キロをのんびり散策し、久地駅付近で解散。(写真下はハクモクレンの実。長さは10センチほど)
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