都心のカキ狩り、雨で中止

イメージ 1
 西東京市ウオーキング協会の11月例会は14日、埼玉県和光市から東京都練馬区にかけての公園で行われた。途中、練馬区大泉町の果樹園で予定していた「東京のカキ狩り」は雨のため中止となり、参加者をがっかりさせた。
 
 例会には18人が参加。東京メトロ和光市駅南口から埼玉県営和光樹林公園、都立大泉中央公園、練馬区大泉町もみじやま公園、清水山憩いの森を歩き、都営地下鉄大江戸線光が丘駅前で解散した。歩いた距離は約8キロ。解散後、イチョウ並木の黄色いトンネルが見事な都立光が丘公園を楽しむ人もいた。
 
 カキ狩りができるのは大泉町1丁目の荘埜園(そうのえん)。11種類を栽培し、一般の人は次郎柿と富有柿を収穫できる。都が品種改良した東京御所柿、東京紅柿などのブランド品種は直売所で買えるという。参加者たちは大きな実を付けたカキの木畑を金網越しに眺め、残念がっていた。