市郷土資料室 「縄文」特別展始まる

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 西東京市郷土資料室(西原町4丁目、西原総合教育施設)で76日、特別展「下野谷(したのや)から探る縄文のまなざし」が始まった。

 国の史跡・下野谷遺跡から出土した土器約40点を中心に石器や写真、パネルなどを2部屋に展示した。出土した土器の中で最大のものは、高さ60センチ、口の内径45センチの深鉢形=写真右。普段は収蔵室にしまってある土器の展示も多いという。

 資料室では、土器の文様や耳飾りなどの装飾品から縄文人の美的センスや使い方を想像して楽しんでもらいたいと話している。1014日までの水~日曜日。