視野検査は問題なし 脳出血その後

 12月9日夕、視野検査の結果を聞くため自宅に近い眼科医院に行った。「ほぼ問題ないようなので、眼科はいったん終わりにしておきましょう」。これで年明けの運転免許更新の最終手続きに自信を持って臨める。

 

 脳出血の後遺症として、目の異常は大きな心配の種だった。7月下旬に脳出血を発症して隣市の病院に入院すると、白地のものに点やしまの模様が見えるのに気づき、視野検査では左の視野が狭いとわかった。

 

 退院後は模様が見えなくなり、その病院の視野検査でも「日常生活に支障はない」ところまで回復。事後の検査はもよりの医療機関にゆだねられた。それが今回の受診先である。この医院の医師は、「見え方が変」という私の訴えに脳の疾患を疑い、大病院の脳外科に紹介してくれた恩人。

 

 初診時には右目も左目も同じ場所が欠けていたが、今回は「かなり良くなっている。目に異常もない」。私が話した最近の脳外科の診察状況と合わせて、「今後変なことがあったら検査に来て」ということだった。