2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

<西東京市議会> 議運委定数「8人」を可決 会派消滅で1減

第3回定例会が開会した8月30日の本会議で、議会運営委員会が提出した委員会条例の一部改正案が真っ先に可決された。 採決に先立ち、議運委の保谷七緒美委員長が提案理由を説明した。「委員の辞任に伴い、定数9を8に改める」。可決は全会一致。 関係者に…

<西東京市議会>第3回定例会始まる 一般会計は25億円追加

第3回定例会は8月30日招集され、会期を9月30日までの32日間と決めた。市が提出した議案24件のうち今年度の一般会計補正予算案など予算関連6件は予算特別委員会に付託、条例の一部改正案などは陳情2件とともに所管の常任委員会に付託して散会した。 市一…

<農業講座日記> 白菜の種まきと大根の種まき準備(8月27日)

穴には3粒―そろりそろりと白菜の種まき 講座9回目の8月27日は白菜の種まきと大根の種まき準備を行った。 白菜の品種は「黄ごころ85」。今は球の内側が黄色い「黄芯(おうしん)白菜」が主流で、芯が白いものは作られなくなったという。「気心」に通じるし…

戦争遺跡 なぜ多摩・武蔵野に集中

戦時中、陸軍戦闘機を隠した掩体壕(えんたいごう)=6月、調布市 「多摩・武蔵野の戦争遺跡を探る」をテーマに、山田朗(あきら)明治大学文学部教授(日本近現代史)が話す教養講座が8月22日に立川市内であった。 山田氏は、JR中央線と京王線沿線に戦争遺…

<農業講座日記> 白菜、種まき準備 枝豆は開花(8月19日)

白菜の種まきに備え、穴開きマルチシートを張る 講座8回目の8月19日は枝豆(大豆)の追肥と白菜の種まき準備を行った。 4週間前に定植した枝豆は30センチ前後に育ち、葉をかき分けると枝の分かれ目近くに5ミリほどの薄紫色の花を2つ見つけた。 実は同じ…

祭りにピタリ 清瀬のヒマワリ見ごろ

猛暑の中、次々とヒマワリ畑を訪れる人たち 東京都内で最大級とされる清瀬市のヒマワリ畑で8月17日、「清瀬ひまわりフェスティバル」(市と市農ある風景を守る会主催)が始まった。ちょうど見ごろを迎え、午前中だけで約8千人が訪れた。 フェスティバル会…

広場やスポーツ施設 整備事業に寄付募る? 市が「金額」アンケート

児童センターのフットサルコート。「整備にいくら出せますか」のイメージの1つになった 市民が憩う広場を整備する場合、あなたはいくらなら支払ってもよいと思いますか――。普通なら全額公費(税金)で行われるはずの事業に、個人や世帯が寄付できる金額を選…

保谷庁舎敷地 9年間どう活用 市民意見聞く

老朽化で来年度解体される西東京市保谷庁舎 西東京市の庁舎統合の前段として取り壊される保谷庁舎の敷地活用基本方針案がまとまり、市は説明会と意見交換会を8月7日と10日(2回)に計3回、市防災センターで開いた。 田無・保谷の両庁舎統合を進める市は…

武蔵村山 ひまわりガーデン見ごろ

猛暑の中で満開のヒマワリ畑を楽しむ人たち=8月7日午前 武蔵村山市が新しい観光スポットとして力を入れる「ひまわりガーデン武蔵村山」のヒマワリがようやく咲きそろった。市は8月6日付のホームページで「見ごろ宣言」をした。 ヒマワリ畑の広さは約3.7ヘ…

<農業講座日記> ニンジン2品種を種まき(8月6日)

手押し式の種まき機を慎重に進める 講座7回目の8月6日はニンジンの種まき。朝8時には気温がすでに30度を超える暑さだったが、受講者の出足は早い。先生の保谷隆司さんが集合時刻の8時30分を待って発した言葉は「今日は30分で終わりたい」。通路には大型…

「現世利益むき出し?」 金光明経を学ぶ

武蔵野大学仏教文化研究所主催の連続公開講座「大乗経典の魅力を語る」の3回目が8月3日、同大武蔵野キャンパス(西東京市)であり、日野慧運・同大人間科学科講師が「現世利益とさとり―『金光明経(こんこうみょうきょう)』の世界―」と題して話した。 金…