横浜・舞岡の田園風景楽しむ

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 西東京市ウオーキング協会の9月ミニウオーキングは7日、横浜市戸塚区の舞岡ふるさと村と舞岡公園で行われた。
田畑や雑木林、池など昔のままの谷戸の風景が楽しめる約8キロのコースに28人が参加した。
横浜市営地下鉄舞岡駅からふるさとの森の尾根の散策路を進み、木の階段を下りると、相撲をとるカッパの像がある瓜久保の池に。樹上でリスが木の実をかじる姿を目撃できた。この先の休憩施設・瓜久保の家で昼食。
明治後期の農家の母屋などを移築復元した小谷戸の里では、ミョウガに寄生するナンバンギセルの花を庭隅に見つけたり、遠目ながら池の棒くいの上にとまるカワセミを見たりと動植物の里でもあることを実感した。
舞岡公園からは小川アメニティーと名付けられた小川沿いの小道を歩き、総合案内所・虹の家で一息入れて舞岡駅に戻った。途中の水田では稲の刈り入れが始まっており、天日で乾燥させるはさ掛けが見られた。所要時間は約4時間。(下の写真はミョウガの中に見つけたナンバンギセルとイネのはさ掛け)
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