農業を知る講座は10月11日、枝豆の2度目の収穫作業があり、全ての株を引き抜いた。
1週前の収穫は1人2株の割り当てだったが、私の班は7人が4株、1人が不足分をかぶって3株となった。枝分けして公平を図った班もあったようだ。
家に持ち帰り、根気強くさやを外した。前回よりも豆が大きくなり、無駄なさやが少ないように思えた。前回は食べきるのに3日かかったので、今回は水洗いしたさやの状態で少量を隣家に差し上げた。
朝採り、ゆでたてだからと言ってびっくりするほどおいしいとは思わないが、先生が受講生たちに感想を求めたところ、「おいしかった」「すごくおいしかった」の声が返っていた。
先生の話では「店に出回っているのと同じくらいうまいはずだけど、実の小さいのが難点」だそうだ。
畑の作業は枝豆の抜き取りの後、ダイコンや白菜、ホウレンソウなどのうねの間をジョレンで掘り起こして溝を作り、水はけをよくした。とくに白菜は水はけがよくないと病気が出やすいという。
マルチシートの穴に発芽していないものが各班に散見され、カブ、小松菜、ホウレンソウの種をまきなおした。