小田原城と富士山5合目を訪れる 西東京市郷土文化会

イメージ 1 西東京市郷土文化会(岸本堅治会長)の11月定例会は小田原城見学、箱根湯本温泉宿泊、富士山5合目観光をメーンに6、7の両日行われた。貸切バスを使い、30人(うち日帰り6人)が参加した。
 小田原城NPO法人小田原ガイド協会の松田さんが城の内外を案内してくれた。雨は昼過ぎにいったん上がったが、天主最上階から伊豆半島三浦半島の遠望はきかなかった。
 報徳二宮神社に寄り、戦時中 の金属供出を免れた高さ1メートルのブロンズの二宮金次郎像、小田原市郷土文化館も見た。
 2日目は快晴。富士スバルラインを上り標高2305メートルの5合目へ。正午の気温は3度。わずかに風もあり、予想外の寒さに2時間の滞在予定時間を30分イメージ 2短縮した。
 小御嶽(こみたけ)神社の展望台などから仰ぎ見る富士頂上部の迫力と白い雪の輝きは見る人を飽きさせず、場所を変えてカメラを向ける人が目立った。
 みやげ物店の人は「6合目から雪が積もっている」と話した。
 河口湖大橋からは緩やかなすそ野も入る広角で富士の姿を楽しんだ。