2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ソメイヨシノ満開 小金井公園

東京の気温が今春最高を記録した3月29日、桜の名所、都立小金井公園(小金井市)のソメイヨシノが満開となった=写真は午前11時ごろ。 園内には「桜の園」を中心に約50種類、約1700本の桜が植えられ、ヤマザクラは5分咲き。 家族連れや友達グループなどが午…

市民会館建て替え問題 進展なし 利用者懇談会

来年3月で閉館し、官民連携事業による建て替えが計画されている西東京市民会館=写真=の対応方針(案)をめぐる3回目の利用者懇談会・説明会が3月26日、同会館で開かれた。市側からは新たな考え方は示されず、市民側の要望を聞くだけで終わった。 市側は2月…

柳沢・東伏見 戦争遺跡を訪ね歩く

太平洋戦争の痕跡を西東京市の柳沢、東伏見地区に見て回るフィールドワークが3月24日、芝久保公民館の主催であった。募集定員20人を上回る27人が参加した=写真は地下壕の出口跡と思われる崖のくぼみを見る参加者。 集合した柳沢公民館で、展示中の250キロ爆…

観測支えた施設と機器 三鷹・国立天文台ガイドツアー

国立天文台は3月21日、三鷹市の三鷹キャンパスで「春分の日ガイドツアー」を行った。普段は公開していない施設跡も見ることができ、雪や雨の中を訪れた人たちを喜ばせた=写真は20世紀初頭に購入したフランス製の観測機器。 1日に3回、各回の定員20人で参加者…

深川門仲ご利益コースを歩く 有料に値する名ガイド

全員が70代となった大学時代からの遊び友達4人で3月16日、東京都江東区の門前仲町かいわいを散策した=写真は深川ゑんま堂。 およそ3カ月に1度の割合で焼き鳥屋に集まっているが、たまには歴史探訪もよかろうという声が出て、昨年、別の団体でお世話になった…

スマホ初心者講座 中高年で盛況

「楽しく過ごそう!スマホ生活」と銘打った初心者向けスマホ講座が3月11日、田無公民館であった。当日、会場で資料代300円を払い、先着順に受け付けたところ、50代過ぎとみられる高年層を中心に定員の60人を上回る盛況となった。 NPO法人セプロスのうち、…

松浦武四郎は「旅の達人」 松坂市が日本橋でセミナー

「北海道」の名付け親として知られる松浦武四郎を「旅の達人」として捉える「松浦武四郎セミナー」は3月7日、武四郎生誕の地・三重県松坂市が主催し、東京・日本橋室町の三重テラスで開かれた=写真は山本氏(左)と黒田氏の対談。 松坂出身者やゆかりの人を…

埴輪と古墳とよろいを着けた人骨と 群馬の遺跡を学ぶ

西東京市郷土文化会の3月例会は5日、「埴輪(はにわ)王国」と呼ばれる群馬県で行われた=写真手前は八幡塚古墳の埴輪配列区。 訪れたのは高崎市にある古墳時代専門のかみつけの里博物館と、その一帯にある保渡田(ほとだ)古墳群のうちの八幡塚(はちまんづ…

「仏教とユーモア」 3氏語る 武蔵野大でシンポジウム

武蔵野大学仏教文化研究所主催の公開シンポジウム「仏教とユーモア」が3月3日、西東京市の武蔵野キャンパスであり、約100人が聞き入った=写真。 「世の幸せ―自利利他円満」を統一テーマとする今年度の連続公開講座を締めくくるもので。宗教学者の釈徹宗氏と…

どうする? 定年後の人づきあい 新聞社が座談会

新聞の読者とゲストが「『第二の人生』の人づきあい」と題して公開の場で語り合う催しが3月2日、東京・中央区のホテルであった。 朝日新聞社主催の「Reライフフェスティバル」のプログラムの一つ。司会の紙面担当者、楠木ライフ&キャリア研究所代表の楠木新…

市民会館 来年3月閉館 「建て替え後」方針案示す

西東京市は2月28日、市民会館で利用者懇談会・説明会を開き=写真=、同会館を来年3月末で閉館し、店舗などを併設する官民連携施設として遅くても2022年度オープンする方針案を示した。 市の説明によると、会館は建築後48年を経て施設と設備機器の老朽…

大地の成り立ち 見た、触れた ジオパーク秩父見学

ジオ(地球)を楽しみ、学ぶ場所となっている日本ジオパークの一つ「ジオパーク秩父」(埼玉県秩父市、皆野町、長瀞町など5市町)を2月27日に訪ねた=写真は長瀞の岩畳。 ジオパークの仲間入りを目指す秋川流域ジオパーク推進会議(あきる野市、日の出町、檜…