2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<西東京市議会>予算案など可決し閉会 第1回定例会

平成28年度第1回の定例会は3月30日、本会議を開き、一般会計予算案を原案通り可決するなどして閉会した。 総額699億9200万円となる一般会計予算案に対し、保谷七緒美(自民党市議団)、藤田美智子(公明党市議団)、坂井和彦(民主改革フォーラム…

年会費値下げ 3千円に ウオーキング協会

西東京市ウオーキング協会の平成28年度総会は3月27日、東京・中野区で開かれ、事業計画や予算などを決めた。年会費は3千600円から3千円に引き下げた。繰越金が会費を上回る状態が毎年続いているためで、7年ぶりの改定。 事業計画は、午前から午後にかかる…

東大・田無演習林を学ぶ 社寺の歴史、満天の星空も

北多摩自然環境連絡会主催のウオッチング活動は3月22日、西東京市の社寺、東大田無演習林、多摩六都科学館とバラエティーに富むコースで行われた。(写真は田無演習林。林立するのはメタセコイア) 「北多摩の緑と水と歴史を訪ねる」のテーマで続いた201…

戦後の新聞記事探せます 図書館が新サービス

西東京市は、戦後から当日までの朝日新聞の記事を図書館のパソコンで読めるサービスを始めた。 朝日新聞社が公共図書館や大学図書館向けにインターネットで提供する記事データベース「聞蔵(きくぞう)Ⅱビジュアル」を、中央図書館、保谷駅前図書館、柳沢図…

<西東京市議会>ふるさと納税返礼品 初の予算化に「少額、情けない」

ふるさと納税をしてくれた人に、西東京市が初めて返礼品を贈ることにした。品物は「一店逸品」事業で選ばれた商品の詰め合わせで、1セット2500円。新年度予算案の本格的な審議が始まった3月16日の市議会予算特別委員会で市が明らかにした。 田代伸之氏(…

<西東京市議会>健康体操教室、新年度は全入

定員を上回る申し込みがあり、大勢の落選者を出していた市の健康対象教室は新年度、全員が受講できることになった。市が3月16日の市議会予算特別委員会で明らかにした。 健康体操教室は60歳以上の市民を対象に、住吉老人福祉センターや下保谷福祉会館など5カ…

<西東京市議会>仮設庁舎建設場所4案示す 市、特別委に

西東京市は3月8日の市議会庁舎統合方針特別委員会で、保谷庁舎の取り壊しに先がけて移転する仮設庁舎の場所として、①田無庁舎市民広場(中庭)=写真=②田無庁舎来庁者駐車場③南町自転車等保管所④田無駅南口自転車駐車場―の4案を示した。 4案ともリース方式…

広げよう「ふれまち助け合い」 市社協などがシンポ

「あって安心 地域の手助け」と題するシンポジウムが3月6日、西東京市障害者総合支援センター(愛称フレンドリー、田無町4)であり、約40人が参加した。 市社会福祉協議会と、ふれあいのまちづくり推進協議会の主催。ふれあいのまちづくりは小学校の通学区…

<西東京市議会>産前~産後に訪問支援 市政モニター募集 代表質問終わる(3の3)

丸山浩一市長の新年度施政方針を受けた代表質問、一般質問が3月3日で終わった。4日間の審議を通し、新規の事務事業の具体的な中身も明らかになってきた。主なものを3回に分けて紹介する。 <あなたと変える いっしょに変える>(地域資源の活用、産業振興、…

<西東京市議会>小学校通学路に防犯カメラ 太陽光発電助成やめる 代表質問終わる(3の2)

丸山浩一市長の新年度施政方針を受けた代表質問、一般質問が3月3日で終わった。4日間の審議を通し、新規の事務事業の具体的な中身も明らかになってきた。主なものを3回に分けて紹介する。 <災害に強い快適な都市インフラ整備を進めよう>(まちづくり、環境…

<西東京市議会>介護予防に新施策 一部がん検診は有料化 代表質問終わる(3の1)

丸山浩一市長の新年度施政方針を受けた代表質問、一般質問が3月3日で終わった。4日間の審議を通し、新規の事務事業の具体的な中身も明らかになった。主なものを3回に分けて紹介する。 <もっと健康 もっと元気に>(健康・福祉・医療) ◇在宅療養支援窓口を…

郷土文化会が見学 埼玉・春日部 水害減らす世界最大級の地下水槽

西東京市郷土文化会の3月例会は1日、埼玉県春日部市の首都圏外郭放水路と千葉県野田市の県立関宿城博物館で行われた。 貸し切りバスによる見学ツアーで24人が参加した。 首都圏外郭放水路は、水がたまりやすい皿のような低地が広がる中川・綾瀬川流域の水害…