2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

奥多摩むかし道を歩く 西東京市ウオーキング協会

西東京市ウオーキング協会の9月例会は30日、奥多摩むかしみちコースで行われ、25人が参加した。 JR奥多摩駅から西東京バス小菅行きに乗り、水根下車。青梅街道を横切り、むかしみちへ。青目不動尊で休憩し小河内ダムを遠望。砕石を敷き、どちらかが立ち止ま…

小出蒐さんの切り絵展始まる ひばりが丘パルコ

切り絵作家の小出蒐(こいでしゅう)さん=西東京市谷戸町3=の作品展示会が9月28日から10月1日まで、ひばりが丘パルコで開かれている。 田無神社、尉殿(じょうどの)神社の初詣、千川上水、中原小の入学式など地元の風景を題材とした作品は、躍動を止め…

朗読のひとときを楽しむ ボランティア団体が4作品

西東京市の田無朗読ボランティアの会の「朗読のひととき」は9月27日、西原総合教育施設で開かれ、約20人が4人の朗読を楽しんだ。 この朗読会は、同施設周辺地域の独り暮らしのお年寄りなどに楽しんでもらう市の「いきいきミニデイ」事業だが、一般の市民も…

屋敷林と畑の道を歩く 「みどりの散策」3回目

西東京市と西東京自然を見つめる会が協働して作製した「みどりの散策マップ」の全11コースを、今年度から2年かけて歩くイベントの3回目が9月26日、行われた。 この日は富士町を中心とする約3.6キロの「屋敷林と畑の道」コース。約60人が参加し、東伏見…

歴史ある巨樹に感嘆 新宿御苑を樹木医と歩く

保谷駅前公民館主催の「樹木医と巡る樹木観察」の最終回が9月25日、新宿御苑で行われた。石井誠治さんの豊かな知識と経験が軽妙な言葉で語られ、参加者たちは巨樹など木々のたくましい営みに驚きの声をあげていた。 新宿門を入り、すぐ左手の大イチョウ、親…

シニア向け情報紙 最新号は「お寺と神社」特集

西東京市の市民活動団体がつくる無料情報紙「きらっと☆シニア」第22号が9月24日、発行された。同日から順次、公民館、図書館、福祉会館などに配置される。 今号のテーマは「地域のお寺と神社」。1面では市民になじみ深い総持寺と田無神社を中心に、かつて…

地域の伝統文化を散策 初回「田無神社」に40人

「地域の伝統文化を散策」と題する市主催のイベントが9月23日にあり、市民40人が田無神社について知識を深めた。 今年度から始まった西東京市文化芸術振興計画(2018年度まで7カ年)により、文化振興課が初めて企画した。参加申し込みが多く、定員を10…

西東京市暴力団排除条例案を可決 定例市議会

西東京市暴力団排除条例案が9月21日の定例市議会本会議で賛成多数で可決され、成立した。12月1日から施行される。 同じような内容の東京都暴力団排除条例は昨年10月に施行されたが、市の事務事業や市内の公の施設から暴力団を排除する規定が都条例にはない…

「いこいーな」の着ぐるみ 「もっと使用を」の陳情 不採択

西東京市誕生10周年を記念して市が作成したマスコットキャラクター「いこいーな」=写真は市のホームぺージから=の着ぐるみが昨年8月、市民にお披露目された。その着ぐるみが活用されていないのではないかと、市民から積極的に使用するよう求める陳情が出…

「協働推進のまちになって」 西口センター長、退任あいさつ

9月末で辞職する西口徹・西東京市市民協働推進センター長が9月18日、同氏としては最後となる運営委員会に臨み、議事終了後、「2010年4月の就任以来のご支援に感謝します。力及ばず、諸般の事情もあって職を辞すが、西東京市が協働推進のまちになるこ…

井の頭公園で樹木観察 樹木医・石井さんがガイド

保谷駅前公民館主催の「樹木医と巡る樹木観察」は9月18日、井の頭公園(三鷹市、武蔵野市)で行われた。 京王井の頭線の井の頭駅前に集合した参加者を前に、ガイドの樹木医・石井誠治さんは公園からはみ出している頭上の木の枝を引き寄せ、ブルーベリーに似…

「子どもの貧困」深刻 広がる学習サポート

市民活動団体の代表者に今取り組んでいる課題などをサロン形式で語ってもらう「ゆめサロン」(西東京市市民協働推進センター主催、会場・同センター)は9月14日、「子どもを貧困と格差から守るために」をテーマに開かれ、23人が参加した。 講師の岸田久恵さ…

年度内は市が直営 先行き不透明 東伏見コミセン問題

地域型の市民交流施設で唯一、西東京市が直接運営する東伏見コミュニティセンター(東伏見5)は、今年度いっぱい直営が続くことが確定的な状況だ。来年度以降の管理形態について、市は見通しを示せずにいる。 同種の8施設のうち、東伏見コミセンだけが指定…

プレミアム商品券復活へ 「政治判断」と市長

1000円で1100円分の買い物ができる「プレミアム商品券」が、11月にも西東京商工会から発行される。西東京市が今年度の一般会計補正予算案に補助金を計上。9月13日の市議会予算特別委員会で同予算案が可決されたためだ。当初予算で見送った補助金の…

雨不足 街路樹もマイッタ ピンチのハナミズキ

○…9月に入っても厳しい残暑が続き、水不足が深刻化している。街路樹にもなっている西東京市の花・ハナミズキは葉が枯れかけたり、樹勢が衰えたりしているものが目につく。谷戸小正門前の1本は枯死寸前のよう=写真。 ○…「ハナミズキは名前の通り水が好き」…

樹木医から聞く「木々の不思議」 保谷駅前公民館で講座始まる

保谷駅前公民館が初めて企画した講座「樹木医と巡る樹木観察」(全3回)の1回目が9月11日、同館で開かれ、市民21人が参加した。 講師は樹木医で森林インストラクターの石井誠治さん。サクランボはヨーロッパ原産で、酸っぱい味のものは煮崩れしにくく、酸…

引率校長、ランニングにうつつ 市教委が厳重注意処分

西東京市立小学校長が、児童を引率して行った公園で、ヘッドホンステレオを聴きながらランニングに時間を費やしたとして、同市教育委員会から厳重注意処分を受けたことが9月6日の定例市議会で明らかになった。 小幡勝己氏(西東京市議会公明党)が一般質問…

西東京市、災害時の対応力強化

坂口光治西東京市長は9月5日の定例市議会で、災害時における相互応援協定を結ぶ相手自治体を今後も増やす考えを表明した。自力での避難が難しい市内の高齢者、障害者などの「災害時要援護者」対策も本格化させる。石塚真知子氏(民主党西東京)の一般質問…

東大 西東京キャンパス整備 条件付け許可 環境保全審部会

東京大学西東京キャンパス(仮称)の整備計画について審議していた東京都自然環境保全審議会の規制部会は8月30日の会合で、特記条件付きで同計画を許可することを決めた。最大の焦点となっていた、東大農場を横断する都市計画道路の建設に、環境保全の面か…