#練習用

曼荼羅の知識深めた 武蔵野大で公開シンポジウム

武蔵野大学仏教文化研究所主催の2018年度の連続公開講座を締めくくるシンポジウム「曼荼羅(まんだら)と悟り」が3月9日、武蔵野キャンパス(西東京市新町)で開かれ、約100人が参加した。 講演は宗教学者の正木晃氏が「曼荼羅の神学―葛藤(かっと…

花めぐり中心に ウオーキング協会が総会

西東京市ウオーキング協会は4月6日、市内で総会を開き、今年度の事業計画などを決めた=写真は2018年6月、千葉市の千葉公園。 事業計画では、例会とミニウオーキングを毎月1回行うが、暑さの厳しい8月は初めて休むことにした。 例会は今年度も季節の花と…

皇居の外堀・内堀でお花見ウオーキング

西東京市ウオーキング協会の4月のミニウオーキングが4日、皇居(東京都千代田区)周辺西側の外堀通りと内堀通りで行われ=写真は国会前庭(北庭)。 多くの品種の桜が見ごろの隠れ名所や大混雑の千鳥ヶ淵などのお花見ウオーキングを25人が楽しんだ。 朝は…

江戸―現代東京 水道400年をたどる

西東京市郷土文化会の4月例会が2日、東京都水道歴史館(文京区本郷)であり、24人が参加した=写真は江戸時代の木製水道管。 歴史館はJR中央線御茶ノ水駅から徒歩で約10分。2組に分かれ、それぞれに「アテンダント」と呼ばれる係員の案内で、2階の「江戸…

実感 埼玉・北本市は「さくらのまち」

西東京市ウオーキング協会の3月例会は30日、「さくらのまち」をうたう埼玉県北本市で行われた。花曇りの下、16人が参加し多くの桜のスポットと里山歩きを楽しんだ=写真は咲き始めの石戸蒲ザクラ。 北本の桜のシンボルは樹齢800年の「石戸蒲(かば)ザク…

東京・千鳥ヶ淵 花見の人出続々

東京都心で桜の満開が観測された3月27日、知人3人と一緒に東京都千代田区の千鳥ヶ淵に花見に出かけた=写真は午前10時ごろ。 千鳥ヶ淵は毎年100万人以上が訪れる全国でも指折りの桜の名所。そのうえ、翌日から天気は下り坂という予報もあって混雑が予…

戯画、幽霊、妖怪画…いえ、まじめな勉強家 河鍋暁斎展

幽霊図や妖怪画の印象が強く残る河鍋暁斎(かわなべきょうさい)(1831~89)が、実は勉強家で真面目な作品が多いと、テレビの美術番組や新聞の展覧会紹介記事で知った。学芸員がスライドを使って見どころを解説する3月17日、「河鍋暁斎 その手に描けぬもの…

ひばりヶ丘駅北口広場完成 道路も開通し式典

西武池袋線ひばりヶ丘駅北口の駅前広場と広場から北に延びて埼玉県新座市につながる道路が完成し、3月16日、「ひばりヶ丘駅北口線開通式典」が駅前広場で開かれた=写真は丸山市長、来賓らによるテープカット。 広場は約2800平方メートルで南口の約6割の広…

気の早いニリンソウ 板橋区・都立赤塚公園で開花

東京都板橋区の「区の花」ニリンソウが、都内最大級の自生地とされる都立赤塚公園大門地区で開花が始まり、3月14日にウオーキングで訪れた西東京市ウオーキング協会の会員たちを喜ばせた=写真。 ニリンソウの自生地は、首都高速5号線(池袋線)下の道路南…

縄文の住居跡が出た 下野谷遺跡で現地説明会

縄文時代中期(4千~5千年前)の大集落跡、下野谷(したのや)遺跡(東伏見)の発掘調査現場で3月9日、現地説明会があり、2回合わせて約50人が参加した=写真。 現地説明会は下野谷遺跡が2015年に国史跡に指定されてから初めて。 市教育委員会が今月遺跡…

<西東京市議会>空き家対策条例案を委員会可決 7月施行へ

市議会の建設環境委員会は3月8日、「市空き家等の対策の推進に関する条例」案を全会一致で可決した。本会議でも可決、成立し、7月に施行される見通しだ。 市側は、倒壊の恐れが迫っていたり、著しく不衛生で有害となる恐れがあったりする「管理不全状態」の…

考古、神道、新たに刀も 国学院大学博物館を訪ねる

西東京市市郷土文化会の3月例会は5日、東京・渋谷の国学院大学博物館であり、31人が参加した=写真は学芸員の説明を聞く会員たち。 JR恵比寿駅西口に集合し、博物館へは徒歩で20分ほど。学芸員から展示室の構成や見どころなどを聞き、考古、神道、校史の三つ…

<西東京市議会>交通不便地域 6月からタクシー利用し実証実験

道路が狭く、コミュニティーバス「はなバス」を運行できない公共交通空白地域で、タクシーを利用した実証実験が6月から行われる見通しとなった。定例会の代表質問や関連質問から具体的な内容も明らかになってきた。 対象地域は向台1丁目、南町2丁目、柳沢2…

<西東京市議会>体育館の空調整備は中学校優先 新・中原小は先行

「災害級の暑さ」から子どもたちの健康を守るため、市内の小中学校でも体育館に空調設備を設置することになり、市は新年度一般会計予算案に調査費約1千万円を計上した。木村俊二市教育長は「部活などの利用日数と頻度」を理由に、中学校を優先する考えを示…

<西東京市議会>「仮庁舎へ機能移転は来年2月めど」 市長答弁

丸山浩一市長は2月26日の定例会で、田無庁舎の市民広場に建設する仮庁舎に保谷庁舎の機能が移転する時期について、「2020年2月中の完了を目途としている」と述べた。酒井豪一郎氏(自民)の代表質問への答弁。 田無庁舎に隣接する市民広場は現在解体工事が行…

<西東京市議会>市長が挙げた新年度の主な事業

丸山浩一市長は2月25日、新年度一般会計当初予算案の提案説明で、「主な事業」の項目を列挙した。別稿の「子ども相談室開設」を除き、施政方針に盛り込まれた文言を補って紹介すると――。 ▽(田無庁舎市民広場での)仮庁舎整備に向けて、情報システムの整備、…

<西東京市議会>一般会計予算案など議案25件 第1回定例会始まる

第1回定例会は2月25日招集され、会期を3月27日までの31日間と決めた。 丸山浩一市長が施政方針を述べた後、今年度の各会計補正予算案と新年度の各会計当初予算案、条例の制定や一部改正案の議案計25件について提案理由を説明した。 予算関係11件は予算特別…

<西東京市議会>「子どもから相談受ける仕組みを創設」 市長が施政方針

丸山浩一市長は2月25日開会した今年第1回定例会冒頭の施政方針で、子どもへの虐待を根絶するため、「子どもからの相談を受ける仕組みを創設する」と述べた。 施政方針や報道発表資料などによると、「子ども相談室」(仮称)が8月をめどに住吉会館(ルピナス…

人通り少ない昼の「かまくら」のまち 秋田・横手の雪まつり(3の1)

秋田県横手市に400年以上続く小正月の伝統行事「かまくら」を見物するため、2月15日に1泊旅行に出た=写真は横手市役所前のかまくら。主会場だが、昼間は人通りが少ない。 朝一番の羽田発秋田行き全日空便に乗り、リムジンバスでJR秋田駅前へ。秋田駅からは…

幻想的 夜のかまくら 秋田・横手の雪まつり(3の2)

平和町のホテルのレストランで夕食をとり、午後6時ごろホテルを出た。零度前後の日中の気温から重ね着やカイロは必要ないと判断した。 雪まつりのガイドパンフレットによると、このころから午後9時まで、かまくらに明かりがともされる=写真は横手南小校庭の…

「ぼんでん」豪華さ競う 秋田・横手の雪まつり(3の3)

「かまくら」に比べると、「ぼんでん」の全国的な知名度は低いのではないか。 私も2月16日の午前中は見落としたかまくらの予備のつもりで旅程を組み立てたのだが、「梵天(ぼんでん)コンクール」が市役所前であると知り、集合の様子から見物することにして…

立川市・矢川緑地と根川緑道を歩く

西東京市ウオーキング協会の2月のミニウオーキングは6日、立川市の矢川緑地と根川緑道などを歩く約6キロのコースで行われた=写真は矢川緑地の木道。 矢川緑地は湧水を水源とする矢川を中心に湿地や樹林、動植物を守り育てようとする、市街地の中の緑地保全…

<西東京市議会>副議長は保谷清子氏(共産)続投

改選後の臨時会は2月4日、副議長に保谷清子氏(共産)を選んだあと、会期を1日延長して5日までとすることを決め、延会した。 午前10時の本会議開会直後、休憩に入り、午後4時30分に再開して副議長選挙を行った。単記無記名方式で議員28人全員が投票。開票結…

乳がん治療経験のアグネスさん講演

日本対がん協会主催のセミナー「がんを通じて知る命の尊さ~未来に思いをつなぐ~」が2月3日、東京・築地の朝日新聞社であり、歌手で日本対がん協会の「ほほえみ大使」を務めるアグネス・チャンさん(63)が自らの乳がん治療の経験を中心に講演した。 アグネ…

<西東京市議会>新議長、満票で田中氏(自民)

市議選後の第1回臨時会は2日目の2月1日、新しい議長に田中慶明(のりあき)氏(59、自民)=写真=を選出した。28人全員による選挙で満票を得た。 田中氏は最大会派の自民党市議団(9人)に属し、当選4回。就任あいさつで「公平、公正な議会運営に努める」と…

<西東京市議会>新議長、臨時会初日は決まらず

議長などの議会人事を決める、改選後初の臨時会が1月31日開かれたが、議長の選出は持ち越された。 最年長の藤岡智明氏(共産)が臨時の議長となり、議長の選挙を議題とし、直ちに休憩に入って会派代表者会議に調整の場を移した。 関係者によると、この日は、…

江戸日本橋のにぎわい 浮世絵で知る講座

時代考証家で歴史作家の山村竜也さん=左の写真は山村さんのブログから=の講座「浮世絵で読み解く日本橋」(大人の休日俱楽部趣味の会主催)が1月26日、都内であった。「龍馬伝」や「八重の桜」などの大河ドラマで時代考証を手がけた人が講師とあり、250人…

東京・文京区 小石川七福神をめぐる

西東京市ウオーキング協会の今年のミニウオーキングは1月7日、東京都文京区の小石川七福神めぐりで始まった=写真は東京ドームの近くにある福禄寿の石像。 27人が参加し、東京メトロ丸の内線茗荷谷駅を午前9時半ごろ出発。深光寺(恵比寿)から徳雲寺(弁…

熱海梅園の紅葉 終盤の見ごろを楽しむ

ウオーキング団体などで知り合った旅行好きのシニア男性6人が12月6日、静岡県の熱海温泉に1泊旅行をした。 7日午前、来宮神社から、熱海梅園へ足を延ばした。梅まつりが有名なことは聞いていたが、「もみじまつり」が催され、「日本一遅い紅葉」といわれて…

地球の46億年と日本人の4万年 「科博」を見学

西東京市郷土文化会の12月例会は4日、東京・上野の国立科学博物館であり、36人が日本館で「日本人と自然」、地球館で「地球環境の変動と生物の進化」を見学した=写真は日本館の「港川人」のレプリカ前。 郷土文化会会員で同博物館ボランティアの小幡宥(お…