コラム
江戸時代(19世紀)の雛道具に「小」をめでる 「裏の裏」という謎めいたタイトルにひかれ、10月24日に東京・六本木のサントリー美術館を訪ねた。 リニューアルオープンした同美術館と朝日新聞社主催の展覧会「日本美術の裏の裏」(9月30日~11月29日)。開…
多様な植物が茂る「荒幡の富士」の登山スタート 標高119メートルの荒幡富士山頂 芝生が広がり寝そべりたくなるドレミの丘公園 新型コロナウイルスの影響で活動を自粛していた市民団体・北多摩自然環境連絡会の観察会が10月14日、約9カ月ぶりにあり、埼玉…
マシンの間隔、消毒液、通風などコロナ対策を施した機能訓練室 新型コロナウイルスの影響で休止していた西東京市の今年度のトレーニングマシン一般開放が7月6日、再開した。今年度初めての利用なので利用決定通知書を携え、16日に住吉老人福祉センター(住…
見ごろが続くカタクリ群生地。観光客は少ない 幻の白いカタクリ。今年見られる最後の1本 「東京都内随一のカタクリ群生地」とうたう瑞穂町の「さやま花多来里(かたくり)の郷」を4月2日に初めて訪ねた。 新型コロナウイルスの感染が急激に広まり、土日の…
1世紀ぶりの解体修理を終え、落慶法要を待つ薬師寺東塔=3月2日 法隆寺の中門前。観光客は少ない=3月2日午前11時ごろ 新型コロナウイルスの感染拡大さなかの3月1、2日に奈良旅行を敢行した1970年入社同期会は2日目、奈良交通の定期観光バスに乗っ…
奈良県庁の屋上広場から若草山方向を望む=3月1日午後 新型コロナウイルスの感染拡大さなかの3月1、2日に奈良を旅行した。1970年の入社同期生が2年に1度、旧交を温める機会だ。 札幌に本社があった関係で、札幌に12人、首都圏に3人が存命する。…
都市農業を支える生産緑地だが、ジワリと宅地化が進む 講座30回目の1月28日は、農業委員会と農協についての勉強会が谷戸公民館であった。主に農業の実践指導をしてくれる保谷隆司さんは、西東京市農業委員会の委員長職務代理とJA東京みらい(東村山・清瀬・…
人海戦術をとって玉ネギの苗の定植作業 初収穫の聖護院大根。丸々と、こぶし一つ半ほどの大きさに育った 講座23回目の12月3日は青空が広がり、この時期としては暖かい朝。玉ネギの苗を定植し、ニンジンなどを初収穫した。 玉ネギは枝豆を植えた場所に苗を植…
情報の価値判断を象徴する全国各紙の1面が100枚余り並ぶ 地域のサークル仲間7人で一足早い忘年会を神奈川県の湯河原温泉で催した帰途の11月23日、横浜市中区にある日本新聞博物館(ニュースパーク)を見学した。 新聞業界に多少とも縁のある人が3人い…
延長1キロに及ぶ大王畑。台風被害で上流への道は通行止めだった 西東京市谷戸公民館主催の「農業を知る講座」の参加者ら25人が11月12日、世界最大級のワサビ田とされる長野県安曇野市の大王わさび農場を見学した。 市のバスで約3時間半かけて農場に到着。…
5歳児の元気な「荒馬踊り」=東京都内の保育園 「雨の中、わざわざ来てくれてありがとうございました」と娘からメールがあった。前日の10月19日、保育園での運動会が今年で最後になる孫の奮戦ぶりを見に行ったことへの礼だった。 東京の区立保育園に通う孫…
ホームカミングデーと校友会主催の大学祭でにぎわうキャンパス 〇…50年ぶりに母校の大学を訪ねた。つまり、卒業後、初めて。日本有数のマンモス大学の一大イベントの日とあって、キャンパスの各館前は物販などのテントが隙間なく並び、OBグループや家族連れ…