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八重の遅咲き桜 見ごろ 西東京いこいの森公園

八重咲きの桜ハナガサが咲き誇る西東京いこいの森公園 西東京いこいの森公園で八重の遅咲き桜が見ごろになり、散歩などで訪れた市民の目を楽しませている。 遅咲きの桜が見られるのは公園東側のスケート広場(新型コロナウイルス対策のため休止中)の周辺。…

春の妖精 カタクリ満開 武蔵村山市

山の斜面を薄紫色に染めたカタクリの花 六道山公園の展望台から遠望を楽しむ 市民団体・北多摩自然環境連絡会の今年1回目の観察活動が3月25日、カタクリ群生地のある武蔵村山市と瑞穂町にまたがる東京都立野山北・六道山公園であった。 カタクリ群生地は市…

小金井公園もソメイヨシノ満開 花見客繰り出す

江戸東京たてもの園前の桜は満開。休日並みに人出が多い 横に大きく枝を張り、「伝説の美女」にふさわしい美しさを見せるソトオリヒメ 西口から入ると、「桜の園」では菜の花も人気だ 東京都内の桜の名所、都立小金井公園(小金井市)で3月23日、ソメイヨシ…

府中・あんず通り 見ごろはまだ先

やっと見つけた咲き始めのアンズ=3月5日午前、府中市内 西東京市ウオーキング協会の3月のミニウオーキングが5日、府中市内であった。 西武多摩川線多磨駅を起点に「あんず通り」の先を南へ向かい、押立公園、南白糸台小学校を経て府中崖線を上り、本願寺…

見ごろの「玉縄桜」 ~大船観音へ ウオーキング協会例会

台風による倒木から再生した玉縄桜の原木 西東京市ウオーキング協会の2月例会が23日、神奈川県藤沢市から鎌倉市への約9キロのコースであった。11人が参加し、日比谷花壇大船フラワーセンターや大船観音などの見どころを楽しんだ。 JR藤沢駅北口を午前10時…

府中 郷土の森公園 梅が見ごろ

「見ごろ初日」に恵まれた梅園を楽しむ 「令和」にゆかりのある太宰府天満宮から贈られた梅 遅咲きもある?ロウバイ 西東京市ウオーキング協会の2月のミニウオーキングは15日、府中市内で行われ、午前中はサントリービールの武蔵野工場見学と試飲、午後は市…

来年の世界遺産登録へ後押し 縄文フォーラム盛況

北日本の縄文遺跡群を世界遺産にと開かれたフォーラム 北海道と青森県など北東北3県の縄文遺跡群を世界文化遺産に登録する動きを加速しようと、関係道県・市町でつくる世界遺産登録推進本部主催のフォーラムが1月25日、東京・有楽町で開かれた。 遺跡群は…

東京タワーや高層ビル群の下 港七福神めぐり

背後のタワーマンションに圧倒されそうな氷川神社 ハクビシンらしい動物とカラスの攻防劇があった港区南麻布 西東京市ウオーキング協会の1月ミニウオーキングは4日、東京都港区で「港七福神」を巡った。27人が参加し、正月休みの静かな都心の街並みを眺め…

新宿区の紅葉スポットを巡る ウオーキング協会例会

穴八幡宮の階段両脇のモミジが色づき始め、朱塗りの随神門と色彩の妙を見せる 早稲田大学の大隈庭園。紅葉の見ごろは近そう 日本庭園の甘泉園公園。前撮りのカップルがいた 西東京市ウオーキング協会の11月例会が30日、東京都新宿区であり、24人が都心の隠れ…

<西東京市議会> ホームページ新装へ協議会発足

市議たちが市の公式ホームページ(HP)にある「市議会」のサイトを見直すことにし、11月29日、「市議会ホームページ検討協議会」を発足させた。 市のHPは2016年3月、10年ぶりに全面リニューアルされ、市内の俯瞰図(ふかんず)に動くイラストを配置したトッ…

<西東京市議会>会期15日間 議案27件を委員会付託

第4回定例会は11月29日開会し、会期を12月13日までの15日間と決めた。議案は条例の一部改正など27件で、いずれも所管の常任委員会に付託された。予算関連の議案はない。 丸山浩一が提案理由を説明したが、「危機管理室」の表記を「総務部危機管理課」に改め…

鬼太郎ゆかりの地を巡る 調布で「ゲゲゲ忌」ウオーク

鬼太郎像と一緒に写真を撮ったり、妖怪キャラクターを探したりした「鬼太郎ひろば」 「ゲゲゲの鬼太郎」などの作品で知られる漫画家の水木しげるさんが50年以上住み、命日を「ゲゲゲ忌」としている調布市で11月24日、ゲゲゲ忌行事の一つ「カランコロンウオー…

自然再生を体感 日の出町・谷戸沢処分場で観察会

ごみの埋め立て地で自然環境の再生を観察する参加者 西東京市など東京都の25市1町でつくる廃棄物処分の東京たま広域資源循環組合は11月16日、埋め立てを終了して21年になる谷戸沢廃棄物広域処分場(日の出町)で秋の自然観察会を開いた。 処分場を里山のよ…

ひっそりと咲くコブクザクラ 世田谷区 砧公園

晩秋の日差しに映える砧公園のコブクザクラの花 すがすがしい青空が広がった11月10日の日曜日。砧(きぬた)公園(東京都世田谷区)は、弁当を囲む家族やバドミントンなどのスポーツを楽しむ親子らでにぎわっていた。そんな芝生広場を見守るように、小さな白…

東京港臨海部 上から下から拝見

地上100メートルから東京港を望む。眼下に青海コンテナふ頭 巨大地震に見舞われた夜の街。安全に歩く知恵を学ぶ 市民でつくる北多摩自然環境連絡会の今年最後の見学活動が11月6日にあり、東京港を地上100メートルのビルから眺めたり、水上バスで臨海…

府中・白糸台掩体壕 戦争遺産に見学者続々 1日だけ公開

戦闘機を隠した掩体壕の外観 戦闘機がぎりぎり収まった天井。触ることもできる 東京・府中市にある戦争遺跡、旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕(えんたいごう)の内部が11月3日、特別公開され、市内外から大勢の見学者が訪れた。 掩体壕は太平洋戦争の末期、戦…

仏が無数に増殖する壮大な奇跡 華厳経

武蔵野大学仏教文化研究所主催の連続公開講座「大乗経典の魅力を語る」の5回目が11月2日、同大武蔵野キャンパス(西東京市)で開かれ、国際仏教学大学院大学国際仏教学研究所副所長の堀信一郎氏=写真=が「『華厳経』はどのような作品か」と題して話した…

水辺を満喫 江戸川区・公園や緑道めぐる

なぎさ公園「展望の丘」から旧江戸川と千葉県浦安市を望む 池と豊かな自然に心和む平成庭園 西東京市ウオーキング協会の10月例会は日曜の27日、東京都江戸川区の葛西地区であり、15人が参加して水辺の風景を楽しんだ。 葛西地区は東に旧江戸川、西に荒川・中…

1日だけ開帳の仏像や整備完了の金堂跡 国分寺市で文化財めぐり

復元整備された武蔵国分寺の金堂基壇に上がる人たち 国分寺市教育委員会など主催の市内文化財めぐりが10月10日にあった。国分寺薬師堂に安置される国の重要文化財、木造薬師如来坐像の年1日限りの開帳に合わせたイベント。約6キロのロングコースには市内外…

雨降っても花なくても庭園の趣に満足 小石川後楽園

小石川後楽園の円月橋。江戸初の上水道、神田上水跡に架かる 東京・文京区観光協会主催のまち歩きイベント「今も残る大名屋敷の庭園・小石川後楽園とその周辺を巡る」が10月6日にあった。 都と東京観光財団が都内の観光協協会などのまち歩きツアーを集め、…

広い空間 実物ずらり 小田原 生命の星・地球博物館

大きな「アンモナイトの壁」。化石に触れる 西東京市郷土文化会の10月例会が1日、神奈川県小田原市の県立生命の星・地球博物館と小田原城であり、26人が参加した。 最初の目的地、地球博物館は西東京の市街地から貸し切りバスで2時間ほど。広いエントラン…

都市農業公園は秋色 東京・足立区で公園ウオーキング

秋色の田畑が広がる足立区都市農業公園を行く 西東京市ウオーキング協会の9月例会は22人が参加して28日、東京都足立区西部の公園を巡った。 出発点となった日暮里・舎人ライナー舎人公園駅は都立舎人公園のど真ん中にある。公園は1981年に一部開園し、なお…

見どころてんこ盛り 湯島天神、旧岩崎邸庭園、東大を巡る(3/3)

野趣に富む三四郎池の周遊路。観光客はほとんどいなかった 午後の部は、庭園のれんが塀沿いの無縁坂を上り、東京大学医学部正門とされる「鉄門」から本郷キャンパスに入った。 夏草が茂る医学部未利用地に、加賀藩の支藩である大聖寺藩の江戸藩邸跡をしるす…

見どころてんこ盛り 湯島天神、旧岩崎邸庭園、東大を巡る(2/3)

旧岩崎邸洋館の階段室。彫刻した板を柱に巻くという凝った意匠 旧岩崎邸庭園はガイドボランティアに1時間案内してもらえるよう、豊福さんが手配してあった。 海運業で財を成し、三菱の創始者で初代社長の岩崎弥太郎が大名屋敷跡を購入し、長男で3代目社長…

見どころてんこ盛り 湯島天神、旧岩崎邸庭園、東大を巡る(1/3)

銅製の表鳥居の基部。鳥居は東京都指定有形文化財 市民団体の北多摩自然環境連絡会主催の「湯島天神・旧岩崎邸庭園と本郷界隈(かいわい)散策」が9月25日、東京都文京区であり、秋晴れの下、15人が参加した。 都公園協会の都民向け学習事業で講師を務める…

「史跡を使いたおせ!」 武蔵国分寺跡 整備完了記念シンポ

武蔵国分寺跡などの史跡の活用を考えたパネル討論 国指定の史跡・武蔵国分寺跡の整備完了を記念するシンポジウム「史跡を使いたおせ!」(国分寺市と同市教育委員会主催)が9月21日、国分寺市のいずみホールで開かれた。 史跡は、古代の官道・東山道武蔵路…

西東京市独自の小中一貫教育 来年度実施 まず教育広報で周知

西東京市教育委員会は来年度から実施する小中一貫教育について、11月15日付で発行予定の教育広報紙「西東京の教育」に特集を掲載すると、開会中の第3回定例市議会で明らかにした。児童生徒の保護者や地域住民に初めて概要が知らされることになる。 木村俊二…

見てわかる「先史・古代」の最新研究 歴博を見学

約4万年前の南関東にいたナウマンゾウの実物大の模型が入館者をお出迎え 西東京市郷土文化会の9月例会が3日、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)であった。貸し切りバスで37人(ゲスト参加5人を含む)が訪れた。 歴博の展示は、時代区分などによ…

沿道50万人を魅了 浅草サンバカーニバル

華やかな衣装で踊るダンサーたち 下町の夏を締めくくる「浅草サンバカーニバル」が8月31日、東京都台東区の浅草寺周辺であった。 パレードがスタートする午後1時すぎ、東京メトロ銀座線浅草駅の出入り口周辺の歩道はまだかまだかと首を伸ばす見物客であふれ…

<西東京市議会> 議運委定数「8人」を可決 会派消滅で1減

第3回定例会が開会した8月30日の本会議で、議会運営委員会が提出した委員会条例の一部改正案が真っ先に可決された。 採決に先立ち、議運委の保谷七緒美委員長が提案理由を説明した。「委員の辞任に伴い、定数9を8に改める」。可決は全会一致。 関係者に…